2024年6月に女の子を出産しました。
私が痛みに対する恐怖心が強く、出産するなら麻酔の使用を希望していたのと、夫も麻酔の使用に賛成だったため、出産方法は計画無痛分娩を選択しました。
初めての出産で分からないことだらけ。ネットや本で色々と調べていましたが、実際に体験してみるとやっぱり想像とは全然違うんだなと実感しました。
貴重な体験だったと思います。覚えているうちにレポートしておきます。
予定していた分娩方法
元々は、計画無痛分娩を予定していました。
出産予定日の前後で、あらかじめ医師と出産する日付を決め、陣痛促進剤と子宮口を開くためのバルーン、麻酔を使用しての計画無痛分娩を予定していましたが、予定日より1週間早く陣痛が来てそのまま入院し、麻酔を使用しての無痛分娩で出産しました。
出産日当日の流れ
陣痛がくる
陣痛が来たのはお昼の12時頃でした。
産休中のため家でまったり過ごしていた時、経験したことのない種類の痛みを感じました。
正直、「陣痛って来たら分かるの??」と思っていたのですが、動きが取れず、グッと耐えるしかない痛みでした。痛み逃しに貧乏ゆすりをしてしまうような。
その痛みが来たり、止まったりを繰り返していました。
ダウンロードしていた妊娠アプリ(”ninaru”というのを使用していました)にある「陣痛カウンター」で間隔を記録したところ、20分ほどの間隔で陣痛が来ていました。
病院からもらっていた案内に初産婦は10分間隔で電話を、と記載されていたので少し様子見することに。
その間にいつ入院となっても良いように、用意していた入院バックに足りないものを準備しておきました。
病院へ電話
数時間経って10分間隔になり、病院に電話して10分間隔で陣痛が来ていることを伝えると、1時間後にも間隔が変わらないか、早まるようなら病院に来てほしいから1時間後に電話します。とのこと。
一旦電話を切り、入院になったら今日はお風呂に入れないと思い、陣痛の合間にシャワーを浴びました。頭を洗っている最中に陣痛→痛みに耐える→洗うの再開、を繰り返していたのでいつもより時間がかかりました。笑
お風呂の間も陣痛の記録を取っていました。
お風呂から上がり、病院から電話が。陣痛の間隔は変わらず10分間隔で来ていることを伝えると、病院に入院の準備をして来てください。とのこと。すぐにタクシーを手配して、夫に見送られる中タクシーで病院へ向かいました。